屋根断熱と通気 - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし屋根断熱と通気

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2009年 03月 24日 (火) 13:00 | 編集
我が家はセルフビルドでありながら、断熱性能が高いのですが
外断熱では無く内断熱です。施工さえ丁寧ならば
お金がかかる外断熱にこだわる必要は無いのではないかと思います。

我が家のパーフェクトバリアを使った屋根の断熱と通気の設計についてです。まず、垂木のサイズとピッチを確認します。サイズは小屋組みにもよるのですが、我が家の垂木は「幅45mm高さ105mm」のものが、455mmピッチで入っています。
つまり垂木と垂木の間は455mm-45mmで410mm空いています。きつめに断熱材を収めたいので、少し大きめの415mmの幅の断熱材を用意します。 大きめのものを入れてしまえば、タッカーで固定しなくても落ちてくる事は無いので省力化できます。

これはスポンジのようなパーフェクトバリアの利点で、スタイロなどは5mmも大きめに切ったら入りません。 415幅ならば垂木用のものがありますし、もし垂木ピッチが違う場合でも、パーフェクトバリアなら幅寸法が指定出来るので問題はありません。H13当時でm3単価計算のみで割増料金無しでした。



施工中の画像。屋根の右側にはまっている白い部分が断熱材

厚みに関しては地域によって適切なサイズがあるので、調べる必要があります。 我が家は寒冷地で、住宅金融公庫の省エネルギー基準をクリアしたかったので、パーフェクトバリアのボードタイプの75ミリ厚を屋根に使っています。
垂木は105mm、断熱材は75mmなので、断熱材の上側に30mmの通気層があり、軒部分の吸気口(自作)と、排気口として棟換気部材の棟風を施工してあります。 湿気がこもったり万が一結露や雨漏りしても、木材が乾くので家が長持ちし、熱気もこもらないので夏の熱対策にもなっていると思います。


屋根断面図。断熱材75mmの上に通気層30mmがあいています



パンチングメタルを”く”の字に折り曲げて自作した通気アミで
壁の通気層の排気、屋根の通気層の吸気口となっています

断熱材がうまく押さえ30mmの通気層を確保する為に通気くんという商品を参考にして、廃材のダンボールを利用して断熱材を押さえるスペーサーを自分で作りました。



棟の妻部分にスペーサーが3つ設置してある状態です

我が家の場合は、 〔断熱材の必要厚さ〕75+〔通気層〕30=〔構造から決まる垂木高さ〕105 だったので、ちょうどぴったりでした。通気層が確保できない場合は、2重垂木にしたり、断熱材を薄く出来るようにさらに高性能の断熱材を選択するなど、工夫が必要です。地域や工法にあった設計方法が色々あるので、検討してみてください。 とりあえずパーフェクトバリアの、サンプルと資料を請求される事をお勧めします。
エンデバーハウス
2006年2月記 : 2009年3月更新

断熱材パーフェクトバリアへ続く
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