断熱材パーフェクトバリア - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし断熱材パーフェクトバリア

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2009年 03月 24日 (火) 12:00 | 編集
パーフェクトバリアを選んだわけ
【1】サイズ展開が豊富、またサイズの特注も簡単に出来る。(m3単価は同じ)
【2】ペットボトルのリサイクル樹脂、再リサイクル可能。衣料品にも使われている。 
  (フリース)
【3】スポンジ状なので大きめにアバウトに切って詰められるので、
  隙間無く施工がしやすい。
 
  (スタイロだときちんと寸法に切らないといけない、グラスウールは切ったら
  またテープで密閉する必要があり、ウールくずは体につくとチクチクします。)
【4】自己消火性があり、かつ有毒ガスなども発生しない。  (スタイロは発生する)
【5】結露、雨漏り等で万が一濡れても断熱性能に変化はなく、通気性に富む。 

以上でしょうか。他のエコ系断熱材(羊毛、セルロースなど)はサイズ展開がなかったり、値段的に高いなどで採用できませんでした。
パーフェクトバリアのボードタイプが床は85mm、壁と天井は75mm入っています。2001年当初の住宅金融公庫の省エネルギー基準をクリアしています。 断熱材は隙間無く、すごく丁寧にいれました。隙間無く入れる為に、間柱の間より少し大きめの幅寸法を、特注で作ってもらいました。(m3単価は同じ)

欠点としては、筋かいの分を削ぐのが大変でした。(現在は改善された商品が出ている様子)
加工は普通のカッター刃だとすぐ切れなくなるので、黒刃か、のこぎりのアサリ部分をグラインダーで落としたものでやると、良く切れます。また、丸のこは専用の刃を使います。
でも、加工に融通が利くので、セルフビルド向きだと思います

ここは外は-15度くらいまで下がる極寒冷地なのですが、家の中は温かいです。 リビングダイニングの画像を見てもらうとわかるのですが、家は全くしきりが無く、しかも吹きぬけです。 現在は薪ストーブですが、導入前は10畳用のファンヒーター1つで充分でした。吹きぬけ部分も床で考えると、80畳分の空間(体積)です。ちょっと信じられません。 断熱工事はしっかりしましたが、気密工事はしていません。多少換気扇などから冷気は入ってきますが、換気できているのでそれはそれで良いと思っています。

手間とそれなりのお金をかけて、普通の人がバカみたいだと思うくらい丁寧に断熱材を詰めたのですが、それだけのことはありました。長い目でトータルのコストを考えたら、決して高く無いと思います。 エネルギーに依存しなくても、夏涼しく冬暖かい家になりました。 天井にシーリングファンもついているので、熱効率も良いです。

これから家を建てる方にぜひ候補に入れて欲しい、断熱材です。値段は決して安くはありませんが、施工性もグラスウールやスタイロに比べたら、良い方だと思います。

ペットボトルから作られた断熱材パーフェクトバリアはこちら。 申し込むとサンプルと資料をすぐに送ってくれます。
エンデバーハウス

最後に…断熱材はどんなに良いものを使っても、施工が雑だと意味がありません。断熱材をきちんと施工すると言う事が、わかっていない業者が多いです。だから、手抜きだと言う意識もないままに、工事をしていることがあると思います。実際丁寧に施工すると言うことは、とても面倒だったのですが、確実に差が出てきます。

2009年3月追記:暮らして6年、-20℃近くから最高30℃以上までの厳しい外気温ですが、薪ストーブ1台のみで家一軒まるごと四季を通して快適なので、断熱材選びと施工は正解だったと思います。断熱材はランニングコストも全くかかりませんしね。


2006年2月記 : 2009年3月更新

珪藻土へ続く
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