重陽の節句の三段重 - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし重陽の節句の三段重

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2014年 06月 11日 (水) 12:03 | 編集
重陽の節句の三段重

骨董屋で見つけた三段重です。
箱の部分には、印判で軍配の中に花々が描かれています。
菊に紅葉もあるので、秋だな。

秋草文様
あ、秋の七草だ。
女郎花、ススキ、桔梗、撫子、藤袴、クズ、萩。
秋草文様というらしい。
秋のイベントって何かなーと調べてみたら、
9月9日の重陽の節句(不老不死を願う菊の節句)
がありました。知らなかった。

陶淵明の詩か
蓋は、印判の箱とは違い手描きのようです。
縁取りは菊唐草でしょうか。
中央は竹垣、菊、鳥の図柄です。
調べてみると、重陽の節句と関わりの深い、
陶淵明の詩、飮酒二十首 其五に出てくるモチーフ
なんじゃなかろうか、と推察しました。(wiki参照
となると、箱の軍配は中国の団扇だという方が、
しっくりくるかも。
ってことで、きっと重陽の節句用の重箱なんでしょう。
当たってるかどうかはわかりませんが、
調べてあれこれ想像するのって楽しい。

蓋が割れて銀色の何かで補修されていますが、
この柄と1000円という値段にひかれて、
太郎と相談の上で購入しました。
2000円なら買わなかったでしょう(汗)
メラミンスポンジと酸素系漂白剤で綺麗になりました。
秋になったら、重陽の節句をやってみましょうか。
食用菊、栗御飯、秋茄子を食すらしいので、
それを詰めて菊酒を添えたら楽しそうだ。
でも、9月9日は菊シーズンとういよりまだ夏です。
旧暦に沿って暮らした方が理にかなってるんでしょうね。

Comment
この記事へのコメント
とっても美しい器ですね。1000円というのが驚いた。 旦那様に相談というのも驚いた。 (10万なら相談するけれど 笑)  割れても柄がとにかく素敵で、秋に何を入れるのかとっても楽しみにしています。  古いものって芸術的ですよね。
2014/ 06/ 12 (木) 21: 13: 08 | URL | tom # -[ 編集 ]
なかなかの考察、これだけ詳しく調べて貰えれば、器も本望でしょう。

昨日、豊田市民芸館に「染付の美」(文様の美)を観賞に行って来ました。

「そば猪口展」でお世話になった学芸員の方から、「馬に柳」の文様について調べても判らなかったので、調べて欲しいと宿題を持たされました。
私もSakiさんの様に頑張って調べなきゃ!
2014/ 06/ 12 (木) 21: 38: 21 | URL | そばの横好き # XFDgHaK2[ 編集 ]
tomさんへ
太郎は、器の好みがかな〜りうるさいので、
値段に関わらず許可制が基本です。
割れ方も、丁度真ん中で斜めに入っているのが良かった感じです。
秋に何を入れましょう。栗が採れると良いのですが。
2014/ 06/ 13 (金) 09: 40: 14 | URL | Saki # p7kNwp6A[ 編集 ]
そばの横好きさんへ
器も本望でしょうか?
そばの横好きさんにそう言って頂けてうれしいです。
豊田市民芸館のサイトを見てみましたが、良いですね!
日本の文様って四季折々だったり、故事にちなんでいたりして、
ちゃんと意味があるので興味が尽きません。
昔は図書館に行かないと調べられませんでしたが、
今はネットがあるので便利ですよね。
まぁ、情報は玉石混合ですが……
馬に柳ですか。面白そうです。
2014/ 06/ 13 (金) 09: 57: 45 | URL | Saki # p7kNwp6A[ 編集 ]
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