燕三条・工場の祭典 1日目 - ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし ほぼセルフビルド*ふたりでつくった家・猫・暮らし燕三条・工場の祭典 1日目

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2016年 10月 11日 (火) 12:10 | 編集
新潟県の燕三条の工場の祭典という工場解放のイベントに、
二泊三日で行ってきました。
事前にパンフレットを送ってもらって、
回るところはチェックして準備してました。
96もの会社が参加している上に、
イベント地図を見ても土地勘がないので、
チェックにものすごい時間がかかりました。

朝5時出発で、到着が9時少し前。
長野経由で北陸道に入りましたが、遠かったー。
遠出をする時は私がドライバーなのですが、
高速って風景がどこも同じで、運転に飽きるんですよねぇ。
一瞬の気の緩みが大事故になると思うと気は抜けないし。
まぁ、一般道も疲れるので、ホント車で遠出って苦手です。

まずは、地場産業振興センターへ。
物産館では、いろいろな商品の展示スペースと、販売もやっています。
ナタやドライバーノミなどの大具道具に、
包丁に鍋にカトラリーなどのキッチン道具など、
燕三条で作られたものがショップに揃っています。
まとまって見られるのはここなので、外せないです。

私が今回探しているのは、切り出しと、出来れば竹用のナタで、
どちらも地場産業振興センターにありましたが、
ここで良さそうな切り出しを見つけたので、
後で製造元の田齋へいくことにします。

燕三条・玉川堂
次は玉川堂へ。こちらは鎚起銅器の工場です。
東京の青山にもショップがあるそうです。
若い職人さんがいっぱいいて、活気があります。
平均年齢は30代だと言っていました。
製作工程の説明をしていただいて、大満足。
トークもやっていたのですが、
時間に追われているのでそちらは諦めて次の工場へ向かいます。

ものづくり学校の新潟博覧会の新潟博覧会
  中川政七商店とのタイアップ商品を含めた展示

石黒板金工業所
 ちりとり製作体験がありましたが、ちりとりは持っているのでパス。
 板金クズで作った紫陽花が綺麗だったわ。

壺静 たまき工房
 こちらは、工場の祭典不参加ですが、太郎が地場センターで墨つぼをみて、
 壊れた部品を買うべく連絡して見せていただきました。
 一般的な鶴に亀のデザインから、蛇にカエルのデザインまでありました。
 人と違う自分だけの道具が欲しいということで、変わった彫刻の注文があるそうです。
 墨つぼ、美しいです。
 
角利製作所
 大工道具の工場ですが、切り出しは扱っていないとのことで、次へ。

日野浦刃物工房
 行ってみたら平日のみの祭典参加だった。残念。


三条スパイス研究所
 事前にサイトをチェックしてあったのですが、
 てっきりスパイスも売っているレストランかと思ったら、
 販売はしておらず、飲食のみのカレーの店でした。
 レジで注文して支払ってから席に座るというシステムですが、
 そういう説明がなくてオロオロしました
 普通、複数で行ったら、一人レジ、一人席取りでしょうに。
 4人で来たとしても、全員レジに並ぶので、
 レジは長蛇の列でみんな長時間立ちっぱなし。
 なのに席は空いているという状態で、異様な光景でした。
 一般的なカレーとは一線を画したスパイス料理という感じなので、
 それ目当ての人が、苦もなく並ぶ人気店なのかな。

鍛治道場
 体験が色々できるのですが、昼休み中だったので、翌日再訪。

包丁工房 タダフサ
 パン切りナイフで有名ですよね。試し切りしてきましたよー。
 柔らかい焼きたての食パンが、薄く切れました。
 うちはパン切りを使うのはハードなカンパーニュなのですが、
 このパン切りナイフは、ハードパンには向かないそうです。残念。

田斎
 ノミがメインですが、ナイフやナタ、切り出しもありました。
 実演で、鋼と地金を合わせる工程を見せてくれました。
 竹にも使える切り出しを見せてもらいました。
 竹を持参していたので、削らせてもらいます。

田斎・なでしこ
 女性の竹細工やる人向けに作ったという、
 なでしこという小さめでアールのついたシリーズもありました。
 おぉ!削りやすい!手にフィットします。すごくいい!!!
 小さなものを作る時はそれでいいのですが、
 教室では、厚い竹をガシガシ削るシーンもあるので、
 一般的な切り出しを買いました。

田齋・風雪
 お兄さんの作る青紙の田齋銘のものと、
 弟さんの作る白紙の風雪銘があったのですが、
(青紙。白紙の違いはこちらが参照になるかな)
 田齋銘のものは、地場センターにしかないので、
 風雪銘のものを買って(この1本は青紙でやったやつかなと言ってたけど)
 その場で私の手に合わせて、お尻を切ってもらいました。
 重さが軽くなって手になじみましたよ。ふふふ。
 いままでみたものって、3万、5万するものか、
 数千円で廉価だけど使いにくそう、
 という私に不向きな小刀が多かったのですが、
 田齋の風雪は1万円ちょっとですからね、丁度良い。
 あとは、私に研ぎやすいかどうか。でも、研ぎに失敗しても、
 送れば直してくれるそうです。それは安心。

 ここの小刀の価格帯は、同じ形でも、質実剛健な仕上げか、
 文様のついた仕上げかで違いました。
 なので、なでしこも、15000円から3万円以上のものまでありましたが、
 切れ味には差がないそうです。(画像のなでしこは高級版)

タダフサのパン切り包丁もですが、どう使うものなのか、
商品ごとの特性など色々と説明を聞きながら、
試し切りもできて、納得してから買えるので、
本当に良かったです。工場の祭典、私みたいなのには最高のイベントです。

工場の祭典は9時から4時までなので、9ヶ所回って田齋で1日目が終了。
燕三条ワシントンホテルにチェックインして、
晩御飯は予約しておいた北野水産へ。
新潟のお酒と郷土料理を中心に食べましたが、美味しかったです。
全体的に気持ち味が濃かったかな?
酒のつまみなので、私は薄いより濃い方がいいけどね。
量も多くてお腹いっぱい。そして安かった。驚いた。

2日目へ続く


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この記事へのコメント
Sakiさん、

行きたかったけど行けなかった「工場の祭典」の詳細レポート、有難うございます!燕三条と言えば刃物、というイメージがありましたが、鎚起銅器、ちりとり、墨つぼ、スパイスまで、色々な技術を持った工場があるのですね。優れた技術で作られた道具は形も美しいですよね。惚れ惚れします。2日目のレポートも楽しみにしています。
2016/ 10/ 11 (火) 22: 26: 35 | URL | Angela # -[ 編集 ]
Angelaさんへ
色々な工場があっておもしろかったです。
普段、作業場なんて覗かせてもらえませんから、
貴重な体験でした。
質問できたりもするので、楽しいですよー。
自分が黙ってても、他の人との質問のやりとりを聞けるし。
機会があったら、ぜひいつか行ってみてください。
2016/ 10/ 13 (木) 09: 38: 04 | URL | Saki # p7kNwp6A[ 編集 ]
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